リフォーム業者の選び方5つのポイント

新築そっくりさんのネーミングでリフォーム大手となっている、住友不動産の大規模リフォーム工事。
名前を聞いたことがあると言う人がほとんどだと思います。

新築そっくりさんにはあるキャッチフレーズがあります。それは、追加工事がありません!というものです。

追加工事が生まれる原因~追加工事はこうして発生します

追加工事の原因~例えば
洗面化粧台を交換する予定でしたが、選んでいたものよりももっとグレードの高いものに変更しました。

追加工事のパターンとしてはよくあるものです。このようなケースでは、追加が出ることを分かっていますから、ほとんど問題となりません。問題となっても、せいぜい追加工事の金額の大小です。

問題となるのは知らないうちに追加工事になってしまうケースです。

追加工事の金額を認めて工事をしないと家が崩壊してしまう

リフォーム工事では、解体してみたら土台が腐っていたり、大事な通し柱が腐っていたというケースはざらにあります。
タイル張りで作られた浴室を解体したら柱がまったく無く、外壁のモルタルだけで立っていたということもあります。
こんな場合「いくらかかってもいいからキチンと直して」という気持ちになります。

工事をする業者も、こんな施主の気持ちを知っているのか知らないのか、とにかくしなければならないことはしなければいけません。放っておいては家は倒れるかもしれません。
こうして工事はどんどん進み、終わってみたら追加でかかった工事費用が大きな金額になっているというわけです。

こんなことが無いように・・・と、工事前に確認できなかった構造体の腐れなどがあっても、追加工事としては請求しない取り決めになっているのが新築そっくりさんなんです。

追加工事が発生しない条件
見積の前に、床下点検など、土台や柱などの腐れ具合を確認する作業を行った上で、特に問題が無かった場合には、後から土台を交換することになったとしても追加工事とはなりません。

まるごとリフォーム~高くても安心?

上に書いたようなやり方でまるごとリフォームを行うリフォーム業者が増えていますが、価格としては決して安いものではありません。
高いけど安心!と判断できる業者だけが通用する方法です。

間違っても、高いし不安!という業者には頼むのは止めましょう。

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