住みながらリフォーム工事が可能です!
こんなキャッチフレーズですが、実際には仮住まいをして工事をやっている某大手リフォーム会社。
仮住まいは実は賢明な判断なんです。
リフォーム工事は施主にとってはすごく楽しみなことで、出来れば工事の経過をいつも見ていられるように、住みながらやりたいと考える方が多いですし、仮住まいとなると費用もかかります。
工事の範囲によっては、住みながらでも可能な場合もありますが、問題は工事期間によります。
リフォームを楽しんでいられるのは1ヶ月間だけ
住みながらのリフォーム工事、工事期間は1ヶ月が限度です。1ヶ月を超えると、だんだんとストレスが溜まりせっかくの楽しみだった計画が、辛い思い出になってしまいます。
住みなれた我家と言えど、そこはコウジゲンバです。騒音もあるしホコリも舞っています。
その日の作業は終わり、家族が揃って夕食を食べているかたわらに、無造作に置かれた大工道具
・・・あ~~早く平穏な日が来てほしい!・・・と思うものです。
工事期間が1ヶ月を超える場合には、途中でストレスを解消する方法を考えておかないと、特に家庭を守る奥さんが参ってしまいます。
お子さんは案外タフな傾向がありますが、お年寄りと奥さんの精神的なケアは欠かせませんので、ここは、ご主人がしっかりと考えておいてほしいものです。