私たちが普通に使っているリフォーム工事という言葉ですが、本来の意味のリフォーム(reforem)と修繕(repairs)という意味のふたつがあります。
リフォームは、内装の壁紙を張替たりとか、使いにくい水廻りを一新させるというような工事ですが、修繕は、故障した給湯器の交換とか、雨漏れがするようになった屋根の葺き替えというような工事のことです。
リフォーム工事には絶対に必要な工事と、必ずしも必要ではない工事があります。
修繕工事は絶対に必要な工事です。修繕が必要なところがあるのに放っておいては、生活の出来ない住まいになってしまいます。
では、次にリフォーム工事について考えてみましょう。
本当に必要なリフォーム工事かどうかもう一度考えましょう
リフォーム工事は絶対に必要な工事では無いのがほとんどです。
では何故リフォーム工事をすることになったのかというと・・・・・
- 親や子供と同居しようと思っている
- そろそろデザインが飽きてきた
- 訪問販売の営業マンに上手に乗せられた
など、いろいろな理由がありますが、あまりよい結果にならないのが「訪問販売の営業マンに上手に乗せられた」です。
訪問販売の営業マンは巧みな話術と、卓越した接客スタイルで、第一印象をよくして訪れますので、うっかりその手に乗ってしまうのです。
リフォームをやろうと思うようになった時には、本当に必要なリフォームかどうかもう一度考えてみましょう。
一昨年リフォームしたところを今年もリフォームすることになった。これは一昨年リフォームをした時に、本当に必要なリフォームなのかどうかよく考えなかった事例です。
同じ所を何度も解体してリフォームするのは愚の骨頂です。
リフォームで失敗しない為に必要なこと
リフォーム工事がうまくいくか失敗するかは、工事を行う業者次第です。
腕のよい職人さんがいる業者と、職人さんはすべて外注でどんな職人さんが現場にくるのか分からないという業者では、仕事の出来栄えなどの信頼感に問題がありそうです。
契約した時には工事金額が安いと感じていたのに、工事が終わってみたら膨大な追加工事を請求された。こんな事例も実際にあります。
業者選びの鉄則は複数のリフォーム会社の話を聞いて、相見積もりを取ることです。
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